月別アーカイブ 7月 2018

著者:master

借地権の贈与は無断譲渡?

(質問)
借地権を地主さんの承諾なく生前贈与をしてしまい、これが無断譲渡となりもし地主にバレてしまったら明け渡しをしなければいけないのでしょうか?
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(お答え)
家族間の借地権の贈与でも借地権譲渡となり、地主の許可が必要です。

借地上の建物の所有名義を変更することは、借地人の変更を意味し、借地権の譲渡または転貸があったことになります。
借地人が借地権を第三者に譲渡するときは、地主の承諾を得ることが必要であり、それをせずに建物を財産分与して夫から妻への所有権移転登記をしたことが地主に露顕した場合、借地権の無断譲渡として借地契約の解除理由になります。
(民法612条)

最高裁の判例で、過去に、地主との信頼関係を破壊しないと認められる特段の事情があるときは地主の契約解除及び土地明け渡し請求を認めていない例もありますが
基本的に、家族間の贈与は無断譲渡となるので、地主さんから建物収去土地明渡請求をされてしまいます。

この場合は、至急専門家に相談をすることをお勧めいたします。

借地110番では地主さんとの間を円満に解決するサポートも行なっております。
もしご不安のようでしたら、いつでもご相談ください。
借地人様のための駆け込み寺、借地110番にご相談くださいませ。
まずはお気軽にご相談ください。
借地相談窓口:03-5814-0087

著者:master

地主の許可がないと借地権は売れないの?

(質問)
借地権を売却したいと思っています。
ただ地主と関係が最悪で、許可が取れる状態ではなく…。
地主の許可がないと借地権は売れないのでしょうか?

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(お答え)
地主の承諾なく借地権を譲渡すると、地主から賃貸借契約の解除をされてしまいます。
ただし、地主の許可が得られない場合は、地主の承諾に代わる許可の裁判の申立てをすることにより
借地権を第三者に売却することが可能です。

申立てをする際にはきちんとした書類を作成するため、弁護士や行政書士、司法書士さんが必要となります。
裁判の許可の申立てをする際には必ず専門家を通すことをお勧めいたします。

借地110番では許可の裁判の申立てのサポートを何件も行っている実績がございます。
もしご不安のようでしたら、いつでもご相談ください。


借地110番では、地主さんと借地人さんの間を第三者として円満に解決いたします。
またどのような借地でも現金で買付することが可能です。
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